こんにちわ!アメノ太です。
今回は、彦麻呂さんを紹介していきます。
彦麻呂さんもまた、日本タレント、グルメリポーターである。
大阪府大東市育ちで、地元の大地主で市議会議員まで輩出した家計に生まれるが、両親の離婚で、母子家庭で育った。
モデルを経て、アイドルグループ・幕末塾のメンバーになり、
全員本名をもじった芸風をとっていたため、彦麻呂も本名から一文字とった芸名になっているようだ。
本名は、原 吉彦(はら よしひこ)である。
アイドル時代
生い立ちを調べていたときに、「アイドルからタレントに転身」と出ていたために
「アイドルだったの?!」と思い、二度見三度見したが、どうやら幕末塾で活躍していたらしい。
当時の彦麻呂は体重は58kgで顔もとってもスリム。
笑った顔には面影があるが、全くの別人のようでイケメンだった…驚いた。
幕末塾は、1988年当時原宿でストリートパフォーマンス活動をしていた、数十名の中から11名の有志で結成された。
秋元康のプロデュースにより、1989年にシングルを出し、デビューを果たした。
翌年には、日本青年館で単独コンサートもしたようだ。
しかし、実質3年程度の活動しかなかったという。
その後、芝居を中心に活動していた彦麻呂だったが、所属事務所に活動の幅を広げたいと相談したところ、情報番組でリポーターとして起用された。
リポータへの転身
旅番組での温泉レポートや芸能人の豪邸訪問を始め、グルメリポーターやタレントリポーターとしての仕事が中心になっていったのだった。
「~~~の………や!」という彼の代名詞でもあるセリフは
もともと、北海道の海鮮丼を紹介した際に、
「うわぁ、海の宝箱石や~!」
と口走ったことがきっかけだという。
この台詞は名台詞だと思う。
キラキラとした料理を例えるのにとてもぴったりである。
誰でも真似しやすく、食レポでも時々その台詞を誘っているようなフリを見ることがある。
職業病?
2006年8月にはTBS系列にて放送された番組において、「余命4年」という診断を受けたことがある。
大小7つのポリープ(良性)が見つかり、摘出手術を行ったようだ。
1日に2箱消費する喫煙者だったようだが、後に禁煙をしたら、グルメリポーターという職業柄もあり、5kg太ったのこと。
だが、2008年には、また吸い始めたと、他のタレントにリークされていたという。
体調の面に関しては心配である。
ネットでは太り過ぎで心配の声が上がっているため、少し休んで痩せてほしいというのが心の内にある。
そんな彦摩呂は、Amebaで「彦摩呂のぐるめぐる」というブログを立ち上げている。
そこには、
『グルメ王 彦麻呂のたった10分 時短ゴハン』
『ヒコマラン -食べ人特選 お店ナビ120-』と、彦麻呂自身の本が紹介されている。
肝心のブログの更新だが、月に数回更新しているように思える。
年々ブログの更新頻度が減ってきてはいるが、細く長く続けているのはすごいことだと思う。
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